こんにちは、さとはなです。
埼玉県では、条例により、平成30年4月から自転車保険への加入が義務になりました。
娘の小学校の説明会に参加した時でした。
先生の方からさらっと
「埼玉県では自転車保険が義務になりましたので・・・」
との説明があり、「団体自転車保険」のパンフレットが配られました。
周りの保護者の方もざわついていましたが、私も最初に聞いた時には??状態でピンと来ず。
気になったので、帰ってネットで調べてみたらどうやら本当のようでした。
(最近ニュースというかテレビ全般をまともに見られていないので、重大なことを当たり前のように知らなかったりすることが多々あります・・・反省)
まず我が家の自転車保険の加入状況を確認
加入中の自動車保険などに、自転車保険に該当する特約がついている場合もあるということなので一応調べてみました。
契約内容を見てもイマイチよく分からなかったので、加入中の自動車保険のサポートデスクに直接電話で確認しました。
やはり自転車保険に該当する特約には入っていませんでした。
人身傷害補償保険というものには入っているのですが、それは自動車が絡んだ事故を補償するもので、例えば、自転車と自転車の事故や、自転車と人との事故には対応していないということでした。
自転車保険を比較
加入中の自動車保険では、年間3000円ほどで自転車保険の特約を付けることはできると説明がありました。
他の保険会社も何件か調べてみたところ、やはり2000円から3000円くらいが相場のようです。
小学校から説明のあった「団体自転車保険」は、団体割引が30%あり、一番安いプランが1000円から加入できるようでした。
というわけで、我が家は素直に学校から勧められた「団体自転車保険」に入る事にしました。
この保険は、埼玉県PTA安全互助会会員が加入できる保険で、引受保険会社は損害保険ジャパン日本興亜株式会社です。
全日本交通安全協会の自転車会員に入会すると、同様の自転車保険に加入できるようです。
→全日本交通安全協会の自転車会員入会および自転車保険加入のページ
埼玉県PTA安全互助会会員が加入できる保険「団体自転車保険」の加入方法
「団体自転車保険」の加入方法はとても簡単でした。
払込取扱票に必要事項を記入する
学校から配られたパンフレットに挟まれていた所定の振込票に、加入タイプや保護者と子供の氏名、住所などを記入します。
郵便局に行って支払いをする
ATMと窓口で支払いができます。
ATMの方が手数料80円で安いです。窓口だと手数料は130円です。
私は、ATMで支払い手続きをしました。
ATMの振込票専用差込口に振込票を読み込ませます。
現金で支払いましたが、自分の口座からも払うことができるようです。
振込取扱票の控えを保管する
振込取扱票の控えを「団体自転車保険」案内のパンフレットと一緒に保管します。
加入者証は発行されません。
埼玉だけじゃない。自転車保険加入が義務化されている都道府県
現在、自転車保険の加入が義務化されているのは、兵庫県、大阪府、滋賀県、鹿児島県です。
平成30年4月からは、埼玉県と、あと京都府でも自転車保険が義務化されるようです。
(保険に入っていなくても罰則はないようですが・・・)
まとめ
最近、子ども向けのテレビ番組ばかりで、ニュースをほとんど見ていなかったので埼玉県で自転車保険が義務になったなんて、全然知しませんでしたが・・・
これから子どもが一人で自転車に乗るようになると思うので、よいタイミングで自転車保険に入れたと思っています。
保険料も安く済んだし、無事に支払い手続きが済んでほっとしました。