こんにちは、さとはなです。
もうすぐ夏休みですね。
夏といえばプール。
今年も娘(小学1年生)は、家族でプールに行くことを今からとても楽しみにしています。
というわけで今回は、
娘のお気に入りのプールである、埼玉県加須はなさき公園のプールについてレポートしたいと思います。
昨年は、1歳半の息子も初めてプールデビューしました。
加須はなさき公園のプールは、赤ちゃんや子供のいるファミリーにおすすめのプールです。
【口コミ】加須はなさき公園のプールが赤ちゃん、子供がいるファミリーにおすすめな理由
赤ちゃんから入れるプールがたくさんある
加須はなさき公園のプールには、オムツが取れていない子も、水遊び用パンツの上に水着を着用すれば、プールに入ることができます。
入れるプールの種類も豊富で、幼児プール、さざなみプール、流水プール、ジェットプールに入ることができます。
※多目的プールとスライダープールには入ることはできません。
オムツが取れていない子はプールに入れない、入れても幼児用のプールだけという施設が多い中で、加須はなさき公園のプールは、赤ちゃん連れにやさしい施設だなと感じました。
入れるプールが多いと、赤ちゃんも上の子と一緒に行動できるのがいいですよね。
当時1歳半だった息子は、幼児プールにはあまり興味を示さず、お姉ちゃんと一緒にさざなみプールの方で遊んでいました。
ただ、幼児プール以外は、基本的に赤ちゃん向きではないので、うっかり目を離さないように注意が必要です。
広い波のプール(さざなみプール)がある
加須はなさき公園のプールには、全長約200mの渚をもつ「さざなみプール」があります。
このプールがお姉ちゃんのお気に入りの場所だったので、一日の大半は、ほぼこの場所で過ごしていました。
さざなみプールは、左右2つに分かれていて、波は左右交互に出ています。
常に波がでているわけではないのですが、波がでる時間になると、娘は大はしゃぎして波の一番激しいところに浮き輪を持って突入していました。
(波が出る少し前に、園内に波が出ることを知らせるアナウンスが流れます。)
2つの波のプールの間には、洞窟があります。
(入り口は左右2ヶ所あり、中でつながっています。)
洞窟の入り口には滝が流れていて、滝を通ると洞窟の中に入ることができます。
水をかぶるのが大好きな息子は、そこの場所がお気に入りで、何度も何度も洞窟の中をぐるぐるしていました。
持ち物について
注意が必要な持ち物
- 大きな浮き具は、さざなみプールでは波の出る時間帯には使えない
- ビーチボールは、プール中央で遊ぶよう指示される(塀の外にボールがでてしまわないように)
- 水鉄砲は他のお客さんの迷惑にならないように遊ぶ
必須だと感じた持ち物
- サンダル
裸足で園内を移動するのは、熱すぎて無理でした。(アスファルトがヤケドレベル)
あると便利な持ち物
- ゴーグル
プールの後、目に雑菌が入ってしまったのか、息子の目に目ヤニが出てしまいました。
病院に連れていったところ、幸いウィルス性結膜炎ではなかったのですが、水にもぐる時にはゴーグルを付けたほうが安心だと思いました。
あったらよかったなと思った持ち物
- テント・レジャーシート
- 赤ちゃん用の浮き輪
- 小銭入れ・防水バッグ・ポーチ
テント・レジャーシート
加須はなさき公園のプールは、簡易テントの持ち込みはOKとなっています。
他の人の迷惑になるような大きなテントはNGですが、3~4人くらいが入れるテントなら基本的に大丈夫です。
我が家は、昨年初めて家族4人で加須はなさき公園のプールに行った時には、テントを持参しなくてとっても後悔しました。
混んでいてテントを設置する場所はないかな~と思って持参しなかった訳なのですが・・・結構な確率でみなさんテントを持ち込んでいらっしゃいました。
テントを設置するスペースもたくさんあるので、テントを持っている人は、ぜひぜひ持参することをおすすめいたします。
我が家のテントは、入り口を完全に閉めることができるタイプなので、着替えもロッカーを使わずに、この中でできると思います。
赤ちゃん連れの方も、テントがあるとその中でお昼寝させられるので便利ですね。
テントの下に熱を遮断するタイプのレジャーシートを敷くと、さらに快適に過ごせますよ。
赤ちゃん用の浮き輪
息子(当時1歳半)は、水に入る時にはほとんど抱っこ状態だったので、赤ちゃん用の浮き輪があったら、もう少し楽しめたかなと思いました。
赤ちゃん用には、足を入れて座れるタイプの浮き輪が重宝します。ひも付きだとひっぱりやすいと思います。
ただ、転覆するととても危険なので目を離さないように注意が必要です。
【追記】
2歳半の息子に赤ちゃん用の浮き輪を使ったところ・・・
浮き輪に機嫌よく入る時と、お姉ちゃんと一緒に遊びたいのか、出たがる時があったので、ライフジャケットも持っていくと、その時の気分で使い分けできてよさそうと思いました。
小銭入れ・防水バッグ・ポーチ
基本的に、貴重品は、ロッカーに預けるか、持って移動します。
私は、お財布はロッカーに預けたのですが、フードコートなどで何か買う時のために、小銭入れがあると便利ですね。
次は忘れずに持って行こうと思います。
スマホはロッカーに預けないで、自分のバッグの中に置きっぱなしにしたりしていたのですが、盗難の心配を考えると、防水ポーチがあれば、プールの中にもスマホを持っていけるので安心ですね。
「加須はなさき公園のプール」混雑状況
日曜日とお盆は、一番混むことが予想されます。
10:00~14:00の時間帯が、とくに混雑するようです。
逆に、
平日(お盆以外)は空いています。
土曜日も、日曜日よりは空いている傾向にあります。
我が家はというと、お盆の10:00頃、まさにめちゃくちゃ混んでいる時間帯に現地に到着したのですが、駐車場前の道路が渋滞していました。
園内の日陰スペースも、すでにテントがいっぱい。
ただ、場所を選ばなければ、まだまだテントの設置スペースは残っていました。
プールの中は、イモ洗い状態というほどではなく、それなりに泳ぐスペースは確保されていました。
子連れファミリー向けの混雑対策
一番混むお盆や日曜日に、屋根付きの場所や木陰を確保したい場合は、ゲート前でオープン待ちをするのが確実です。
チケットをコンビニで事前に購入しておくと、混雑時でもチケット販売窓口で並ぶ必要がないので、スムーズに入場することができます。
朝から出かけるのはちょっと苦手という方には、子供にお昼寝をさせてから、空き始める14:00過ぎに入場するという手もあります。
ただし、閉園時間は、17時、もしくは18時です。日にちによって違うので事前の確認が必要です。
「加須はなさき公園のプール」赤ちゃん向け情報
- 授乳室は、入場口を入って右側にある、管理棟1階(入場口を入って左側にある、ロッカー棟の多目的トイレも利用できる)
- 水遊び用パンツは、園内の浮き輪売店でも購入(1コ200円)できる
- ベビーカーは、園内へ持ち込みOK
- 飲食の持ち込みはOK(ビン・ガラス類の持ち込み禁止)
- 飲酒は禁止
- 喫煙は、トイレ横にある喫煙所を利用
埼玉県加須はなさき公園 夏季プールの基本情報2018
- 住所:埼玉県加須市水深1722
- アクセス:東武伊勢崎線花崎駅から徒歩15分
- 開園期間:2018年7月14日(土)~7月16日(月)、2018年7月21日(土)~9月2日(日)
- 開園時間:9:00~17:00(8月21日~8月16日は18:00まで)
- 休園日:夏季プール期間中は無休
※2018年7月現在の情報です。最新情報は公式サイトにてご確認ください。
まとめ
- 加須はなさき公園のプールには、赤ちゃんから入れるプールがたくさんある
- 波のプールが広い
- 日陰、屋根付きの場所を狙うなら、ゲート前でオープン待ちをするほうが確実
- 飲食の持ち込みはOK
- 簡易テントを持って行くと比較的快適にすごせる
今回は、埼玉県加須はなさき公園の夏季プールについてレポートしました。
今年からは、娘が小学生になったので、スライダーにも乗れるようになります。
はたして、一人で滑ることはできるのか??
赤ちゃん、子供連れファミリーにおすすめのプールなので、お近くにお住まいの方はぜひ行ってみて下さいね~。
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