こんにちは、さとはなです。
娘は、進研ゼミ小学講座のチャレンジ1年生をやっています。
入学してから、親子共に余裕がなくバタバタしていましたが、何とか4月号、5月号と2回、赤ペン先生のもんだいを提出することができました。
今回は、赤ペン先生の添削問題について、提出してみての感想や、分かったことなどをレポートしたいと思います。
ちなみに赤ペン先生とは?
進研ゼミの添削問題を採点してくれる先生です。
赤ペン先生は担任制になっており、毎回同じ先生が答案を採点してくれます。
赤ペン先生のもんだい 提出についての素朴な疑問
提出方法は?
基本的には、毎号ごとに郵送で提出しますが、まとめて提出することもできます。
ちなみに、4年生~6年生は、赤ペン提出カメラというアプリを使って、ネットで提出することもできます。ただしその場合は、ネット返却になります。
ネット提出では、約3日で返却されます。早く採点結果がみたい方におすすめの提出方法となっています。
郵便料金は?
郵便料金は、各家庭が負担します。82円切手を常備しておくと、すぐにポストに投函できるので便利です。
まとめて提出する場合には、重さによって料金が変わってくるので注意が必要です。
- 25gまで82円
- 50gまで92円
※2018年6月現在の郵便料金です。
期限はいつまで?
赤ペン先生の問題にある、提出目標日の部分に、その答案の採点期限が明記されています。
2018年6月号の採点期限、努力賞ポイントの付与期限は、2021年3月31日ゼミ受付分となっていました。
ベネッセのお客様サポートページによると・・・
<オリジナル>の場合
〔1~4年生〕2学年後の3/31(「ゼミ」受付分)まで
〔5・6年生〕小学校ご卒業後の6/24(「ゼミ」受付分)まで
<チャレンジタッチ>の場合
〔1~4年生〕2学年後の3/31(「ゼミ」受付分)まで
〔5~6年生〕小学校ご卒業後の5/15(「ゼミ」受付分)まで
※講座・サービス内容の変更に伴い、指導期限・返却方法は変更になることがあります。
※退会した方の期限も同じです。
と説明がありました。
けっこう長めに設定されているものなんですね。
ただ、提出目標日から1年以内をめやすに提出することを推奨しているようです。
いつ届く?返却までの日数
我が家の場合、赤ペン先生の問題をポストに投函してから、返却までに、4月号、5月号ともに約2週間程かかりました。
ベネッセのお客様サポートページによると・・・
提出日(投函日)から3週間を過ぎてもお手元に戻ってこない場合は、お手数をおかけいたしますが、会員向けお問い合わせ窓口にご連絡ください。
と説明がありました。
2週間だと、問題を解いた記憶が薄れるころに戻ってくるイメージなので、希望としては、もう少し早く届いてくれると嬉しいのですが・・・
先生が一枚一枚採点してくれていることを考えると、返却までに2週間というのは、妥当なラインなのかもしれませんね。
赤ペン先生とのコミュニケーション
赤ペン先生のやる気サポート伝言板
赤ペン先生のもんだいの表面、一番上の部分に「赤ペン先生のやる気サポート伝言板」という、保護者向けのコーナーがあります。
4月号では、
- お子さまの呼び方
- チャレンジの入会時期
- 赤ペン先生からの指導にご要望があれば教えてください
という質問がありました。
我が家は、要望の欄には特に何も書きませんでしたが、少し厳しめにお願いしますとか、お子さんの性格に合わせて要望が出せるようですね。
5月号では、
- お子さまの習い事や、ご家庭でがんばっていることを教えてください
とありました。
赤ペン先生は、この伝言板で得た情報を、指導の参考にしているようです。
赤ペン先生となかよくなろう!
同じく、赤ペン先生の問題、裏面の最後に、「赤ペン先生となかよくなろう!」という子供向けのコーナーがあります。
ここでは、子供と赤ペン先生が交流できるようになっています。
- 好きな食べ物
- 好きな遊び
- 学校で楽しかったこと
など、先生から子どもへの質問があったり、
- 先生の誕生月
- 先生の好きな色
- 好きな動物
など、先生のことが少しずつ分かるようになっています。
答案の返却までに2週間かかる分、こういった先生が身近に感じられるような仕組みがあるのは嬉しいですね。
口コミ。チャレンジ1年生の赤ペン先生は優しい?厳しい?
4月号の問題が、初めて返却されてきた時の印象。
はなまるが多めで、とても和みました。
一年生になってから、ひらがなの字形などを先生に直されたりして、じゃっかんお疲れ気味だった娘ですが、赤ペン先生の採点は甘めで、優しい印象を受けました。
ところどころに小さなはなまるがついており、娘も答案をみて嬉しそうにしていました。
先生も人間なので、多少の違いはあるとは思いますが、ベネッセとしては、基本的には褒めて伸ばすスタンスなのだと思いました。
5月号の赤ペン先生の問題には、こらしょがこいのぼりを持っている絵が書かれていました。
「せんせい、こらしょ上手すぎ!」と娘が言っていました。
5月号の国語の問題で、一ヶ所間違えてしまいました。
娘は一瞬「あ~やっちゃった」って顔をしていましたが、これからテストで間違えるのにも慣れていかないといけないと思うので、いい経験になったと思います。
赤ペン先生の効果アップ!その他のサービス
努力賞ポイント
何と言っても、この努力賞ポイントが、子供のモチベーションアップにつながっていると思っています。
努力賞ポイントは、赤ペン先生のもんだいを提出するともらうことができます。
ポイントをためると、すきな賞品に交換することができます。
娘はすでに、少ないポイントでもらえる賞品に目星をつけていて、早々と賞品に交換する予定でいます。
賞品をもらえるハードルが、低くから設定されているのも良いですね。
やっぱり何か楽しみがないと、なかなかモチベーションってあがりませんからね。
こういうご褒美サービスが、あらかじめ用意されているところが、親として、とてもありがたいです。
赤ペンごほうびシール
チャレンジ1年生の4月号から7月号の赤ペン先生のもんだいを提出すると、「赤ペンごほうびシール」がもらえます。
シールは、返却された赤ペン先生のもんだいをしまうことができる「赤ペンファイル」の表紙に貼り付けられるようになっています。
4ヶ月連続1年生スタート応援プログラム
4月号から7月号まで、4ヶ月連続のプログラムです。
各号の赤ペン先生の問題を決められた期日までに提出すると、特別なプレゼントがもらえる仕組みになっています。
4月号では、においけしゴムがもらえました。
赤いけしゴム「やるきのにおい」は、柑橘系の香り、
青いけしゴム「すっきりのにおい」は、ミント系の香りでした。
勉強の合間にかぐと良さそうな感じです♪
5月号では、努力賞ポイントが倍の16ポイントつく&「赤ペン先生のがんばれレター」をもらうことができます。
がんばれレターは希望した人だけがもらえる仕組みです。私は、まだ希望をだしていないのですが、せっかくだから応募しようかなと思っています。
6月号では、「うきうきにじめがね」&赤ペン先生から「ほめほめはなまる」がもらえます。
7月号では、特別なコラショのイラストと表彰状がもらえるようです。
4月はとくに、入学したばかりでモチベーションが非常に低かったので、「においけしゴムがもらえるよ~」と励ましつつ何とか乗り切る事ができた感じだったので、とても助かりました。
赤ペン先生通信
会員向けに赤ペン先生通信というサイトがあります。
赤ペン先生のもんだいが返却されると、ウェブで「赤ペン先生のふくしゅうばっちり!もんだい」に取り組むことができます。
赤ペン先生の問題が、100点だと応用問題ができるようです。
問題は、国語と算数で各5問ずつありました。
まとめ
- 問題は、基本的に毎月ごとに郵送するが、まとめて送ることもできる
- 郵送料金は、各家庭が負担する。
- 問題の提出期限は結構長めに設定されている
- 問題が返却されるまで、2週間程かかる
- 赤ペン先生は基本的には優しい
- 担任制の添削指導なので、一人ひとりにあったサポートが期待できる
- 子供が目標をもって取り組めるように、努力賞ポイントや、特別プレゼントのサービスがある
- 問題を提出すると、復習問題に取り組める
今回は、進研ゼミ小学講座チャレンジ1年生の赤ペン先生のもんだいについてレポートしました。
私も小学生のころ、進研ゼミをやっていたことがあったのですが、赤ペン先生は、今も昔も変わらないなぁと、懐かしく思い出しました。
機械でチャチャと採点するのとは違って、手書きならではの温かみを感じることができました。
まだチャレンジ一年生を始めて3ヶ月目なので、これからどうなるか分かりませんが、せっかくなので、赤ペン先生を効果的に活用して、子供のやる気アップにつなげていきたいと思っています。
入会をご検討中の方は、無料体験教材を取り寄せてみるのもおすすめです。
公式 進研ゼミ小学講座
お読みいただきまして、ありがとうございました。
チャレンジ1年生を1年間受講してみての感想を書きました。
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