こんにちは。
7歳の女の子と3歳の男の子の母、さとはなです。
上の子が、babyからじゃんぷまで6年間、こどもちゃれんじを受講していました。
今では小学2年生になりますが、引き続きベネッセの進研ゼミ小学講座を受講しています。
結論から言うと、わたしは「こどもちゃれんじ」をやっててよかった!と思っています。
子供が毎月届く教材を楽しみにしていたのはもちろんのこと、新米母の私にとっても、こどもちゃれんじはとっても頼れる存在でした。
というわけで、今回は
我が家が「こどもちゃれんじ」を選んだ理由や、6年間続けた感想についてレポートしたいと思います。
- こどもちゃれんじを受講してみたいけれど、実際の評判が気になるなぁ。
- 他社のサービスと、どこがちがうの?
- いつからはじめたらいいの?
そんな疑問にお答えしたいと思います。
「こどもちゃれんじ」を検討中のママさん、パパさんの参考になれば嬉しいです。
「こどもちゃれんじ」を選んだ理由
- 先輩ママの間でも、こどもちゃれんじを受講しているお宅が多かった
- ベネッセは幼児通信教育の老舗。幼児教育について長年のノウハウがある
- 初めての子育てで子どもにどう接したらよいのか分からない・・・
- 良心的な値段設定で月齢にあった知育おもちゃが毎月届く。コスパがいいし、とりあえず申しこんでみよう!
我が家が最初に「こどもちゃれんじbaby」を受講しようと思ったきっかけはこんな感じでした。
他社の通信教育は、年少コースからの場合が多いのですが、ベネッセでは、babyから受講できるというのも魅力的でした。
他社のサービスと、どこがちがうの?
- コスパ
- 教材の取り組みやすさ(親しみやすさ)
babyからずっと「こどもちゃれんじ」を続けていた我が家ですが、年少コース(ほっぷ)に入ってからは、他社のサービスも気になったので、お試し教材を取り寄せて比較検討もしました。
大手2社と比較してみたところ、
コスパと教材の取り組みやすさに関しては、
「こどもちゃれんじ」が一番!
という結論にいたりました。
やはり、「こどもちゃれんじ」は、他社と比べても、お楽しみ要素が充実していますね。
幼児のころは特に、子どもが勉強と思わず楽しみながら学んでいけることが大切だと考えていたので、その点において、まさに「こどもちゃれんじ」は我が家の方針と合っていると判断しました。
コスパについても、毎月の付録が豪華なことを考えると、他社よりも優れていると思います。
一方で、
- 付録のおもちゃは邪魔になるので、いらないかな。
- うちの子は勉強が得意な方で進んでやるよ。
というご家庭の場合には、他社サービスも検討してみるといいかもしれません。
市販のおもちゃと比べてどう?
- いろんな種類の知育おもちゃをお手頃価格で遊ぶことができる
- 月齢に合わせて専門家が選んだおもちゃ
こどもちゃれんじのエデュトイと市販品のおもちゃを比べてみると、市販品の方が値段が高い印象です。
当然市販品の方が作りがしっかりしていることも多いのですが、コスパを考えると、こどもちゃれんじのエデュトイでよいのではないかと私は思っています。
それから、専門家が選んだ月齢に合った知育玩具が届くというのも、おすすめのポイントです。
おもちゃ売り場に行ってみると、たくさんありすぎて、正直どれを選んだらいいか分からない・・・というのが現状です。
たまには気に入らないエデュトイが届いてしまうこともあるかもしれませんが、選ぶ手間を考えると気にならないレベルだと思います。
一方で、
- 気に入ったおもちゃを自分で選びたい
- おもちゃの種類はそんなにいらない
というご家庭には、あまりメリットが感じられないかもしれないです。
いつからはじめたらいいの?
こどもちゃれんじのコースは、
- baby
- ぷち(1歳)
- ぽけっと(2歳)
- ほっぷ(年少)
- すてっぷ(年中)
- じゃんぷ(年長)
と、全部で6種類あります。
いったい、いつからはじめたらいいのか、悩む方も多いのではないでしょうか。
ご家庭の状況によっても変わると思うので、おすすめの「始めどき」をピンポイントで解説したいと思います。
初めてのお子さんの場合
「baby」か「ぷち」から始めるのがよいと思います。
とくに、知育に興味はあるけど、赤ちゃんとどのように関わったらいいか分からないとお悩みのママさんにおすすめです。
2人目以降のお子さんの場合
「ほっぷ」からがおすすめです。
2人目以降のお子さんの場合、年齢差にもよりますが、教材がかぶってしまうことも多いので、入会するかどうか迷うところだと思います。
我が家では、下の子は、一応ぷち(1歳)から受講していますが、1歳から保育園に通っていることもあり、正直なところ、あまり教材を活用できていません。
現在では、ほっぷ(年少)になったので、そろそろ入学準備を考えて、きちんと取り組んでいきたいと思っているところです。
人気のコースから始めたい場合
「ぷち」と「ぽけっと」には、人気のエデュトイ(知育おもちゃ)がいっぱいあります。
とくに、しまじろうパペット(ぷち)、はなちゃんおせわセット(ぽけっと)は、市販されていないので、とても人気があります。
エデュトイが目当ての場合には、この2つのコースは受講しておいて損はないと思います。
入学準備のために受講したい場合
入学準備に余裕をもって取り組みたい場合には、ほっぷ(年少)から始めるのがおすすめです。
ほっぷ(年少)の時期は、園生活の始まりとも重なるので、教材をやる時間がなくなったという理由で辞めてしまうお宅もあるみたいですが、年長になって、読み書きができていなくて、あわてて再受講というケースもあるようです。
年長に入ってから入学準備に取り組みたい場合には、進研ゼミ小学講座「チャレンジ1ねんせい」の「1年生準備スタートボックス」という選択肢もあります。
「じゃんぷ」と迷うところですが、チャレンジスタートナビを有効活用すれば「1年生準備スタートボックス」だけでも、一通りの入学準備はできるのではないかと思います。
ちなみに、我が家の場合は、子供が教材に楽しく取り組めていたこともあり、「ほっぷ」「すてっぷ」「じゃんぷ」とすべて受講しましたが、その後の「チャレンジ1ねんせい」に抵抗感なく取り組めていたので、結果的にはよかったと思っています。
入学準備はきちんとやっておいた方がいいと思った話
入学するまでは、
「ひらがなで、自分の名前を書けるようになっていればOK」
という話も聞いていたので、結構気楽に構えていたのですが、入学後、いざふたを開けてみると、周りのお子さんは読み書き、計算に関して先取りして学習しているご家庭がほとんど、という状況でした。
授業もどんどんと先に進んでしまうので、その辺、思ったよりもシビアだなと・・・
こどもちゃれんじをちゃんとやっておいてホント良かったぁと思いました。
【口コミ】6年間「こどもちゃれんじ」を続けた感想
- こどもが楽しく無理なく教材に取り組めた
- DVD、エデュトイ、絵本、ワークが連動しているので、学びが定着しやすい
- 勉強だけでなく、マナーや生活習慣についても学べるところがよかった
- 親も子育てに関する知識を深めることができた
- 親と子のコミュニケーションツールとして重宝した
- 幼児の発達にあった知育教材がお手頃価格で手に入るのでお得だった
これといって教材に対しての不満はなく、安心して受講することができました。
6年間続けてこられて、よかったと思っています。
教材の活用状況
幸いにも、娘が教材をやりたがらなかったことはなかったので、6年間を通して、ほぼ全ての教材を有効活用できたのではないかと思っています。
特に、入園(年少)までは、親子で過ごす時間が長かったので、親も疲れてしまったり、遊びがマンネリ化することも多々あり・・・
そんな時にこどもちゃれんじの教材には本当に助けられました。
入園後は、お友達の家に遊びに行くことも多くなり、教材に取り組む時間もだんだんと減っていきましたが、毎月教材が届くのを楽しみにしていたことに変わりはなく、一通りは楽しんで学習することができたと思います。
娘の感想
娘にとっては、勉強という意識はあまりなく、毎月何か楽しいおもちゃが届くという感覚だったのかもしれません。
自分も子どもができたら「しまじろう」をやらせてあげたいと言っています。
とにかく、こどもちゃれんじが大好きな子でした。
一緒にしまじろうのコンサートに行ったり、しまじろうのおもちゃで遊んだこと。
きっと大人になってからも楽しい記憶として思い出してくれることでしょう。
親の感想
しつけやマナーに関しては、親が子どもに言い聞かせるのは難しいことがありましたが、しまじろうが言うと子どもも抵抗感なく受け止めることができるんですよね。
しまじろうのおかあさんも、新米母の私にとっては良い見本でした。
「こういう時は、こういう風な言い方をすればいいんだ」
と、いつも参考にさせてもらっていました。
こどもちゃれんじでは、親向けの情報も充実しています。
声かけやサポートの知識、子供の発達に関する知識など、親としてある程度の知識を身につけることができたと思います。
世の中にはたくさんの育児書がありますが、こどもちゃれんじの育児情報は、長年のノウハウが蓄積されているだけあって、とても説得力があり、信頼できるものでした。
単に机に向かっての勉強だけではなく、マナーや生活習慣、工作やエデュトイなど、遊びを通しての学びにも力を入れている。そんなところも共感できるポイントでした。
「こどもちゃれんじ」はこんな人におすすめ
通信教育は他にもありますが、こどもちゃれんじがおすすめなのは、こんな人です。
- 初めてのお子さんで何かと不安
- 入園前で子供と2人きりの時間が長い
- 子どもの成長にあった知育玩具が欲しい
- 月齢や年齢に合った子育てのノウハウが知りたい
- 勉強だけでなく、マナーや生活習慣も身につけたい
- 入学準備を楽しみながら進めたい
- コスパがよいものを求めている
おわりに
ずっと一緒だった「しまじろう」とも、年長コースのじゃんぷでお別れで、小学講座からは「コラショ」にかわりました。
娘も寂しがるだろうと思いきや、意外とすんなり「コラショ」に切り替わった様子・・・
むしろ親の方が感慨深いものがあったかも。
親子で過ごす時間が長かった6年間、しまじろうといっしょの思い出がたくさんできました・・・
娘がお母さんになるころに、「しまじろう」はまだいるのでしょうか?
いてくれたらとても嬉しいな。
「こどもちゃれんじ」をやってみたいけど、お子さんに合うかどうか不安な方は、とりあえず無料体験教材を取り寄せてみるのもおすすめです。
公式 こどもちゃれんじ
お読みいただきましてありがとうございました。
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