こんにちは。
娘が、進研ゼミ小学講座を受講中のさとはなです。
通信教育って、学年が上がるごとに少しずつ値上げしていくんですよね。
他社はどうなのか気になったので調べてみたところ、やはり学年が上がるごとに、受講料がアップする教材が多いことが分かりました。
ただし、値上げのタイミングや値上げ率は各社それぞれ。
入会前には色々調べたものの、しばらく受講している間に他社のサービスの方がお得になるというケースもあるのかな?
そこで今回は、
小学生の通信教育はいったいどこが安い?について調査しました。
学年別とトータル(6年間)に分けて、ランキング形式でお届けしたいと思います。
そんなあなたの参考になれば嬉しいです。
今回比較する小学生の通信教育一覧
小学生の通信教育。たくさんある中、今回はこちらの5社で比較します。
【2023年度】小学生の通信教育はどこが安い?学年別ランキング!
ではさっそく!
小学生の通信教育はどこが安いのか、学年別に見ていきましょう。
1年生の安い順ランキング
1年生のうちは、各社横並び。
お手頃な価格で始めることができます。
2年生の安い順ランキング
ここから各社少しずつ値上げをしていきます。
でも、まだまだリーズナブルな料金設定です。
3年生の安い順ランキング
ここにきて、進研ゼミとスマイルゼミの順位が入れ替わりました。
理科、社会が教科に加わり、3年生は各社が大幅な値上げするタイミングのようですね。
価格にもだんだん差が出てきました。
4年生の安い順ランキング
各社、約500円~800円の値上げ。
ポピーは3年生と変わらない料金設定です。
5年生の安い順ランキング
勉強が本格的に難しくなってくるためなのか、5年生も、各社が大きく値上げをするタイミングのようです。
各社、約500円~1,000円の値上げ。
6年生の安い順ランキング
各社、約300円~800円の値上げ。
ポピーは5年生と変わらない料金設定です。
こうして学年が上がるごとに少しずつ高くなって、最終的にこの価格ということになるんですね。
【2023年度】小学生の通信教育はどこが安い?総合(トータル)ランキング!
最後にまとめとして、6年間の合計金額を比較します。
小学校の6年間、同じ通信教育を受講すると仮定して、トータルでいくらになるのでしょうか?
学年別ランキングでも常に1位をキープしていたポピーが、他社を大きく引き離して1位という結果になりました。
2位の名探偵コナンゼミは、オプションのナゾトキ(月額499円)をつけなければ、もっとお安くトータル242,640円で受講できます。
スマイルゼミ、進研ゼミ、Z会(タブレット)は、こうして見てみると、同価格帯とみてよさそう。
Z会は高いイメージがありましたが、タブレットコースなら、スマイルゼミや進研ゼミとそれほど変わらないお値段で受講できるんですね。
一方、
紙教材だと、やっぱりポピーがダントツでした。
進研ゼミは、タブレットか、紙教材か、同じ価格で選べるところがポイント。
Z会(紙教材)は他と比べるとやっぱり高いけれど、教材の価値で選んでいるお宅が多いのでしょうね。中学受験を視野に入れている方からの支持が厚そうです。
Z会では1教科から受講する事もできるので、価格が気になる方は、そちらを検討されてみるのもよいかもしれません。
まとめ
今回は、小学生の通信教育はどこが安い?についてレポートしました。
今までは、何となくの思い込みで各社通信教育の価格を判断していたところがありましたが、実際に比べてみると、予想とは違っていた部分も多くあり勉強になりました。
6年間続けると、どのくらい費用がかかるのか?
あらかじめ把握しておくことも大切だなと、改めて思いました。
最終的にどの通信教育にするかは、単純に料金だけで決められるものではないと思いますが、一つの判断材料にしていただければ幸いです。
気になった教材は、とりあえず無料お試しをしてみるのもおすすめです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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