こんにちは、さとはなです。
小学3年生の娘が、進研ゼミ小学講座をやっています。
1年生から始めたので、現在は3年目。
娘の希望で、チャレンジタッチではなく、あえて紙教材を受講中です。
宿題や習い事、お友達との約束などで、教材が思うようにはかどらないことも多々ありますが・・・
とりあえず、メインテキストと赤ペン先生の問題だけには毎月取り組んできました。
教材の親しみやすさと、ご褒美プレゼントの効果もあってか、何とか続けることができています。
この記事では、進研ゼミ小学講座を続けていく中で感じたこと、分かったことについてまとめています。
進研ゼミに関するそぼくな疑問についても、経験を交えながら本音でお答えします。
そんなあなたは、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。
進研ゼミ小学講座チャレンジの特長
まずは、進研ゼミ小学講座の特長について、簡単にまとめてみました。
追加受講費0円で幅広い教科に対応しているのがうれしい。
進研ゼミ小学講座チャレンジを選んだ理由
数ある通信教育の中から、我が家が進研ゼミ小学講座を選んだ理由、続けている理由がこちら。
常にサービスをアップグレードしている印象があるよ。
【口コミ】進研ゼミ小学講座チャレンジのおすすめサービス
進研ゼミ小学講座を受講していて、これはいいな!と感じたサービスについてご紹介します。
1.まなびライブラリー
「まなびライブラリー」は、絵本から高校生向けの本まで約1,000冊の電子書籍が見放題のサービス。
人気作品も豊富なので、子どもが読みたいと思うものが必ず見つかるはず。
子どもに適した選書になっているので親も安心です。
休校中もかなりお世話になったよ!
2.努力賞プレゼント
進研ゼミの努力賞プレゼントは、けっこう豪華。
子どもがテンション上がる景品が数多くラインナップされています。
この前は、かなり本格的なデジタルウォッチをゲットしました。
子どもが間違いなくやる気になる。
3.Challenge English
「Challenge English」は、レベル別の英語教材。
もともとはオプション教材だったのが、2019年4月から、オンラインスピーキング以外、追加受講費が不要になりました。
娘には、毎日1レッスン(5分)というペースで取り組んでもらっています。
どんどんステップアップしていくので、やる気が持続しやすい。
英語の習い事感覚でやってるよ。
Challenge Englishについては、こちらの記事で詳しく書いています。
4.保護者通信
「保護者通信」は、進研ゼミの長年のノウハウがつまった保護者向けの冊子。
例えば・・・
お子さんは、今こういう状態ではないですか?
そういった時は、こういう風に対応しましょう。
こんな感じに、毎月タイムリーな特集が組まれているので、思わずうなずきながら読んでいます。
毎回の特集がいちいちツボなんです。
5.付属のBOOK(読み物)
毎月、テキストといっしょにとどくBOOK(読み物)。
親にとっても、なかなか興味深い内容が多く、
「へ~、そうなんだ」
と一緒になって読んでいます。
学校生活を楽しく送るためのヒントなど、学習以外の内容が盛りだくさんなところにも好感がもてる。
知らないうちに、いろんな知識が身についていくよ。
進研ゼミ小学講座チャレンジに関するそぼくな疑問
進研ゼミ小学講座に関する素朴な疑問について、本当のところはどうなのか?
我が家の経験を交えながら本音でお答えします!
1.教材の学習量はどのくらい?
メインレッスンの学習量は、スタイルと学年ごとに違います。
公式ホームページの情報をもとに、ざっくりまとめるとこんな感じになりました。
チャレンジタッチ | チャレンジ | |
1回あたりの 学習時間 | 5~7分 | 15分~20分 |
1ヶ月の 学習量 | 24~34回 | 24~30回 |
1ヶ月の 学習時間 | 2.5~4h | 6~8h |
「チャレンジ」の方が、紙に直接書く分、学習に時間がかかるようですね。
ただ、このあたりは子どもによっても個人差があるので、少しゆったり目に時間が設定されているのかもしれません。
実際、娘を見ていると、1回分のワークに15分もかかっていないと思います。
我が家の場合、メインテキスト・赤ペン先生の問題・付属のBOOK(読み物)を中心に取り組んでいます。
ぜんぶ終わったころには、すでに次の号が届いているので、教材の学習量が少ないと感じたことはありません。
ちなみに、
もう少し学習量を増やしたい場合には、
に取り組むことができます。
いずれも、追加受講費は不要です。
他にも、Challenge English、プログラミング学習、漢字、計算などのコンテンツがあるので、物足りないということにはならないんじゃないかと思います。
我が家ももっと教材をフル活用していきたい。
2.教材の難易度は?
教材の難易度は、学校の教科書と同じくらいと考えていいと思います。
我が家では、基本的に一人で教材に取り組んでもらっていますが、分からないことがあった時には、親を呼んでもらっています。
娘にとっては、簡単すぎることもなく難しすぎることもなく丁度いいと感じています。
ちなみに、
保護者向けの冊子「答えとアドバイス」に、声かけ例や、見直しポイントがくわしく載っているので、今のところ、子どもに分からないところを説明するのに困ったことはないです。
声かけ例を参考にすると、感情的にならずに済むので助かる。
3.進研ゼミは他社と比べて安い?
進研ゼミ小学講座の料金は、他社と比べてそこまで安いわけではありません。
高くもないし、安くもない。といったところでしょうか。
ただし、受講費内で、国語・算数・理科・社会・英語・プログラミングと、幅広い教科に対応していることを考えればコスパは悪くないと思います。
他社と価格を比べるときには、教材の量や質も見る必要がありますね。
通信教育料金の比較については、こちらの記事で詳しく書いています。
4.赤ペン先生ってどう?
努力賞ポイントがもらえることもあり、我が家では、毎月欠かさず赤ペン先生の問題を提出しています。
問題を出すと、毎月何かしらのごほうびがもらえる、提出キャンペーンがあることも、娘のやる気アップにつながっているようです。
問題自体は、メインレッスンのおさらいの意味合いが強いので、難易度は低めです。
最近では、娘の希望で、事前に間違っているところがないかチェックしてから提出しているため、効果のほどは不明ですが・・・
定期的に見てもらえることがよい刺激にもなるので、添削指導はあった方がいいと感じています。
毎月、担任の先生に丁寧に添削をしてもらい、100点だと娘も嬉しそう。
赤ペン先生の問題については、こちらの記事でも詳しく書いています。
5.チャレンジタッチとチャレンジどっちがいい?
タブレットと紙教材、それぞれにメリットがある中で、どっちかを選ぶというのは非常に悩ましい問題ですよね。
最近では、チャレンジタッチとチャレンジの付録やサービス内容の差は、ほぼなくなってきました。
最終的には、お子さんがタブレットと紙教材、どっちに向いているのか?
で判断するのが間違いないと思います。
悩んだら、お子さんにどっちにするか聞いてみるのもおすすめ。
チャレンジタッチとチャレンジの違い、娘が紙教材を選んだ理由については、こちらの記事で詳しく書いています。
6.低学年のうちからチャレンジは必要?
我が家の場合、低学年の家庭学習は、学校の宿題だけで十分だったかな・・・というのが正直な感想です。
とにかく宿題の量が多かった・・・
宿題の量は先生によって、まちまちなので、一概にチャレンジはなくても大丈夫とは言い切れないですが・・・。
ただ、学習習慣を身に着けるという意味では、低学年からチャレンジをやるメリットはあるのかもしれません。
娘は今のところ
「チャレンジ高校生まで続けたい!」
と言っています。
実際にどうなるかはさておき・・・
きっと高校生まで続けられたら相当の自信につながるんでしょうね。
遠い目・・・
チャレンジ1年生、2年生のレビューは、別の記事で詳しく書いています。
7.進研ゼミの効果は?
進研ゼミは、教科書準拠教材なので、とびぬけた効果というものは期待できません。
学校で、ものすごく計算が早い子は、たいてい公文をやっている印象。
娘はと言うと、ものすごく勉強ができるというタイプではありませんが、まあまあ良い方ではあると思います。
今のところ、学校の授業につまずくことなく、楽しく取り組めているようなので、これで良しとしています。
個人的に大事に思っているのは、家庭学習の習慣をどうやって身に着けるか?
なかなか一筋縄ではいきませんが・・・
進研ゼミの教材は、子どもが楽しく取り組めるよう工夫が凝らされているので、その点がとても気に入っています。
そういった意味では、進研ゼミの効果については、長い目でみる必要があるのかもしれません。
自ら進んで勉強できるようになったら最強ですよね。
進研ゼミ小学講座チャレンジはこんな人におすすめ
まとめると、進研ゼミ小学講座がおすすめなのはこんな人です。
まとめ
今回は、我が家が受講している進研ゼミ小学講座についてレビューしました。
進研ゼミは、幅広い層のお子さん、幅広いニーズに対応してくれる安心の教材だと感じています。
子どもが進んで学習に取り組めるようさまざまな工夫がされているので、通信教育が初めてのお子さんにもおすすめ!
我が家の娘も、しばらくは進研ゼミを続けていけそうです。
やってみようかな?と思った方は、ぜひ無料体験教材をとりよせてみて下さいね。
それでは、また!さとはなでした。
進研ゼミ以外の通信教育も見てみたい方は、こちらの記事がおすすめ。
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