こんにちは、さとはなです。
娘は現在、チャレンジ2年生の紙教材を受講中です。
今まで有料オプション教材だったChallenge English (チャレンジイングリッシュ)が、2019年4月から、追加受講費不要で利用できるようになりました。
せっかく無料でできるようになったのに、利用しないのはもったいない!
というわけで、娘もチャレンジイングリッシュをやるようになりました。
現在は、コツコツと1レッスン(約5分)×週6というペースで進めています。
始めてから半年ほど経ったので、実際に使ってみてどうだったのかをレビューしたいと思います。
そんなあなたの参考になればうれしいです。
Challenge English (チャレンジイングリッシュ)は追加受講費不要でお得に!
チャレンジイングリッシュは2019年4月から追加受講費不要でかなりお得になりました!
今までの進研ゼミ小学講座の英語教材(紙教材の場合)は
そんな感じでしたが・・・
2019年4月からは、Challenge Englishが「オンラインスピーキング」以外は無料で使えるようになりました。
オンラインスピーキングは予約制です。
価格は月1回だと¥1080
月に受けるレッスン回数により価格は異なります。
※2023年4月からの価格です。最新の情報は公式ホームページからご確認下さい。
内容も新たに、12段階の「習熟度別トレーニング」に変わった点も良かったです。
英語って、やっている人とやっていないでかなり個人差があると思うので、学年別よりも習熟度別の方がしっくりくると思うんですよね。
さらに言うと、習熟度別の方が、自分の上達が目に見えるようになるので、モチベーションアップにもつながると思います。
今まで、チャレンジの英語教材は正直なところ、おまけ程度・・・という印象だったのが、今回の変更によって、他社と比べてもかなりお得な内容に生まれ変わりました!
対応しているタブレット端末はチャレンジタッチ、iPadのみ
注意点としては、「Challenge English」は、使用できる端末が限られています。
2023年3月現在、パソコン、チャレンジタッチ、iPadからしか使用できません。スマホ、android端末には対応していないのでご注意ください。
我が家は、チャレンジタッチ端末を持っていないので、パソコンもしくはiPadから利用しています。
最近ではiPadでやることの方が多いです。
もし対応する端末を持っていない場合には、紙教材ではなく、チャレンジタッチを受講するのがおすすめです。
6ヶ月間チャレンジタッチを継続すれば、タブレット代金は0円になります。
ヘッドフォンマイクは必須ではないが、あった方がいい
もし端末にマイクが内蔵されていない場合には、ヘッドフォンマイクを準備する必要がありますが、チャレンジタッチや、iPadにはマイクが内蔵されています。
我が家のパソコンにもマイクが内蔵されているので、普段はヘッドフォンマイクなしで使うことが多いです。
ただし、発音のレッスン時には、まわりの雑音をひろってしまい正しく音声判定ができないことがあります。
例えば、下の子がおしゃべりしていたり、キッチンで洗い物をしていたりすると、音声判定が上手くできないことが多いです。
そんな時には、我が家ではiPhone付属のマイク付きイヤフォンを使っています。
ちゃんとしたヘッドフォンマイクではありませんが、今のところ特に問題なく使えています。
ちなみに、チャレンジタッチの場合には、付録でヘッドフォンマイクがもらえることがあるようですが、公式ホームページを確認したところ次のような説明がありました。
Q. 2019年度に教材として提供されたマイクは<Challenge English>や「オンラインスピーキング」で使えますか?
A. 2019年度・2020年度に「チャレンジタッチ」ご受講の方に学年ごとにお届けのマイク・ヘッドフォン類について、以下のようになっています。
- 「チャレンジタッチ1年生」でお届けの「おんどく・えいごかんぺきマイク」は利用できません。
- 「チャレンジタッチ2~6年生」でお届けのマイク・ヘッドフォン類はご利用いただけますが、マイクの装着状況、周りの環境などにより音声判定に影響が出ることがあります。
音声判定をされる際にはできるだけ静かなところ、音の反響が少ない環境で学習されることをお勧めします。
一度、上記の環境で使用していただき、快適にご利用できないとお感じになった場合は進研ゼミ推奨のヘッドフォンマイクをご準備しておりますのでご購入をご検討ください。
どうやらヘッドフォンマイクをつけていても、周りの音がうるさすぎると音声判定に支障が出ることがあるようですね。
もし気になるようなら、進研ゼミで推奨のヘッドフォンマイクを購入するのが良さそうです。
オンラインスピーキングを利用される場合にも、ヘッドフォンマイクはあった方がいいと思います。
用意されている8つのレベル
小学生向けのチャレンジイングリッシュは、基本的に8つのレベルに分かれています。
それ以上(9~12)のレベルに取り組みたい場合は、進研ゼミの窓口に連絡する必要があるようです。
まずはレベルチェックをしてレベルを決める
最初にレベルチェックを受験して、スタートするレベルを決めます。
娘は、「レベル2がぴったり」という結果でした。
過去にこどもちゃれんじEnglishを2年ほど(2~3歳まで)やっていたので、まるっきり初めてではないと判断されたのかも?
ですが、せっかくなので、ここは基礎からしっかりやりたいと思い、レベル1から始めることに決めました。
半年間やってみたところ、レベル1でも娘にとっては十分な内容だったので、レベル1にしておいて良かったと思っています。
一度決定したレベルを後から変えたいとなった場合には、窓口に連絡する必要があるので注意が必要です。
ボリュームはどれくらい?学習のペースは?
1回5分、約2600レッスンあります。
けっこうなボリュームですよね。
1日1レッスンを週6で取り組むと、1レベル終わるのに1年くらいかかるようです。
娘も最近では1レッスン×週6のペースで進めています。
1レッスンが5分程度なので、本人にとってもそれほど負担にはなっていない様子。
今のペースで6年生まで取り組むと、レベル6(中1後半レベル)まではいけそうです。
せっかくならレベル8までいってみたいですが、そのためにはもっとレッスン回数を増やさないと・・・
レベル別レッスンだと、長期的な見通しが立ちやすいのがいいですね。
メールサービスが便利
子どもがレッスンに取り組むとメールでお知らせしてくれるので、親がそばについていなくてもレッスン状況を確認することができます。
「おうちのかたウェブ」では、学習記録の確認や、子どもにメッセージを送ったりして交流することもできます。
我が家でも、たまに私の留守中にチャレンジイングリッシュに取り組んでもらっていますが、ちゃんと取り組んでいることがメールで確認できるので安心です。
お留守番させることが多いご家庭にもメールサービスがあるのは便利ですね。
【口コミ】効果は?チャレンジイングリッシュを半年間使ってみた感想
1レッスンが5分ほどなので、宿題や習い事で時間が取れない場合であっても、自分のペースで気軽に取り組めるところがいいですね。
難易度の方も、簡単すぎることもなく丁度いい感じです。
現在娘は、レベル1の6ステップ(レベル1の半分くらい)まで進みました。
始めたばかりの頃は、アルファベットの形をまだ覚えていなかったのですが、もうそろそろ覚えてきたかなという感じにはなっています。
アルファベットの形と音を一致させる問題がでるのですが、N、Mとか、V、Bとか間違えやすいところが正解するようになってきたので進歩していると思います。
最近では、アルファベットを書く問題も出てくるようになりました。
スピーキングの練習では、まだ英語が読めず、聞こえたとおりに発音するしかないので、ある意味ネイティブっぽい発音になっているのが面白い。
いままで娘は英語で話す練習をあまりやりたがらない所があったのですが、チャレンジイングリッシュの発音のレッスンでは音声判定があるため、娘も頑張って発音しています。
リスニングだけでなく、スピーキングのレッスンがたくさんあるところも嬉しいポイントです。
これからもっと話すことに自信をつけていってくれたらいいなと思っています。
まだ半年なので、劇的な効果があったわけではありませんが、ここまで本格的な英語教材が追加受講費不要(ここ重要!)で使えるのはかなりお得!
ひきつづき、コツコツとレッスンを進めていきたいと思います。
チャレンジイングリッシュはこんな人におすすめ
数ある英語教材の中で、進研ゼミ小学講座「Challenge English」がおすすめなのはこんな人!
まとめ
今回は、進研ゼミ小学講座のチャレンジイングリッシュについてレポートしました。
個人的には、チャレンジイングリッシュが追加受講費不要になってとても嬉しいです。
今まで英語が理由で他社の通信教育を選択していた人も、これを機にもう一度検討してみる価値はあると思います。
まだお悩み中の方は、とりあえず無料体験教材を取り寄せてみるのもおすすめです。
それでは、また!さとはなでした。
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