こんにちは、さとはなです。
うちの娘は、親の私とは真逆の社交的な性格なので、お友達と遊ぶのが大好きです。
お友達の家に遊びに行くのも大好きだし、うちにもよくお友達を連れて来ます。
しかし、そこはまだ幼児なので、人間関係が未熟で、時にはケンカになってしまうこともあります。
ケンカをするのも大事な経験とは言いますが、親の立場としては、毎回こどもたちの様子をうかがいながら、ハラハラドキドキしてしまうのも疲れてしまいますよね。
出来れば、仲良く遊んでお友達にも娘にも「楽しかった!」と思って帰ってもらいたい。
というわけで、今回は幼稚園のお友達が遊びに来た時の定番の遊びや、トラブル回避のコツなど、我が家なりの対処法についてご紹介したいと思います。
成長とともに・・・お友達関係の変化
娘が社交的といっても、親があまり社交的ではないので、幼稚園に入るまでは、公園でその場限りのお友達と遊ぶくらいでした。
その後、幼稚園に入り、お友達が遊びに来るようになりました。それでも、年少のうちは、何度かお友達が遊びに来たことはありましたが、大体は園で遊ぶのが中心でした。
我が家にお友達が本格的に来るようになったのは、年中ぐらいからです。
ただ、年中のうちは、こどもたちもお互いに自己中心的な面が強かったので、結構トラブルになることが多かったです。
年長になってからは、お友達との仲も密になってきたこともあり、以前よりは友好的に遊べるようになってきました。
年少や年中の時は、お友達を連れてきたは良いが何をして遊んだらいいか分からず、「ママも一緒に遊ぼう」と言われることが多かったのですが、年長になってくると、自分たちで遊びを考えて勝手に遊んでくれるようになってきたので、親の負担もだいぶ減りました。
我が家に遊びに来る幼稚園のお友達
我が家には、色々なお友達が遊びに来ます。
年長になってからは、いつも幼稚園で一緒に遊んでいるメンバーが来ることが多くなりましたが、ほかのお友達が遊びに来ることもあります。
人数は、1人だけの時もあるし、数人の時もあります。
うちの娘は、男の子のグループと仲がいいので、男の子のお友達が来ることが多いのですが、女の子が来ることもあります。
あくまで私の経験上ですが、遊ぶ人数は、3人が一番難易度が高い気がします。
特に女子3人はトラブルの発生する率が高いです・・・
慣れるまでは、1人ずつ家によんだほうが無難な気がします。一対一だと、男の子でも女の子でも静かに平和に遊んでくれることが多いです。
4人以上はどうかというと、大変そうなイメージはしますが、意外とワイワイ子ども達だけでやってくれるので、親は管理が楽だったりします。(これもメンバーによりますが)
トラブルになりにくい人気の定番遊び
そんな感じで、様々なメンバーが遊びに来る我が家なのですが、いまいち遊びが盛り上がらない時や、初めてのお友達が来た時でも、和やかな雰囲気になる定番の遊びをご紹介したいと思います。
1.カラー粘土
これは、ほんと鉄板です!
我が家にも色々なおもちゃがありますが、男の子、女の子問わず、こんなに間が持つ遊びは他にないというくらい、頼りになるアイテムです。
この間も、我が家に来るのが初めてのお友達が、「つまらない~、何かないの~?」と言い出したので、内心ちょっと焦りましたが、粘土を出してみたところ、楽しそうに遊び出してくれたので、「さすが粘土!ありがたや~」と思ってしまいました。
ただ、カラー粘土はしっかり密封しておかないと乾燥して使えなくなってしまったりして、意外と管理が面倒なのが残念です。
うちでは、いざという時のために、新しいカラー粘土を常にストックしています。新しい粘土は柔らかくてさわり心地抜群なので、子ども達も大喜びです。
粘土だけでも、子どもたちは楽しく遊んでくれるとは思いますが、粘土の道具や絞り出しのおもちゃなどがあるとさらに盛り上がると思います。
2.折り紙
折り紙は、どちらかというと女の子に人気があります。
ウチの娘は、粘土よりも折り紙で遊ぶ方が好きです。幼児でも折れる折り紙の本などがあると、子ども達だけも楽しく遊ぶことができます。
我が家で愛用しているおりがみ本2冊です。
通常の1/4サイズの小さい折り紙や、チェックや水玉などの柄のついた折り紙などもストックしておくと、さらに楽しく遊ぶことができます。
3.かくれんぼ
この遊びも定番ですが、子ども同士でかくれんぼするというよりは、子ども達が隠れて親が探しに行くというパターンになることが多いです。
ただし、隠れられる場所が限られていると物足りないこともあります。2階も開放するとさらに楽しく遊べるかもしれません。
うちも最初は2階は侵入禁止だったのですが、今では、あきらめて2階も開放しています。ただし、パパの部屋は侵入禁止なので、そこは守ってもらっています。
4.ごっこ遊び
ごっこ遊びは、娘が一番好きな遊びです。
ただ、ごっこ遊びはテンションが上がってこないと始まらないので、いつも帰り際になって盛り上がってくることが多いです。
おままごとの道具などがあると、子供同士で楽しく遊んでくれます。
5.秘密基地
我が家の場合、2階のウォーキングクローゼットの中に、おままごとセットや、毛布などを持ち込んで秘密基地を作って遊んでいることが多いです。
この遊びは、お友達が帰ってからの片づけが大変なこともあるのですが、2階でコソコソとやっているので、親はその間に家事などをすませることができます。
子ども用のテントがあると、秘密基地がわりに使えて便利です。
6.お化け屋敷
お化け屋敷は、最近お友達が来たときによくやっている遊びです。
一部屋をお化け屋敷にみたてて、折り紙でお化けの飾りつけなどをして明かりを消し、親が入ってきたところをワーッと脅かす遊びです。
私は正直、あんまり怖くないのですが、とりあえず適当に怖がれば、こどもたちも満足気です。
ケンカ勃発!?あまりおすすめではない遊び
逆に、お友達が来た時には、おすすめではない注意が必要な遊びもあります。
1.トランプやすごろくなどのゲーム
ゲームは、年長さんになると出来るようになってはくるのですが、まだまだ精神的に未熟な部分があるので注意が必要な遊びです。
うちの娘もそうなのですが、自分が勝てないと不機嫌になってしまう子が多いです。ケンカになったりするので、怖がりの子はやりたがらないこともあります。
ただ、メンバーによっては、ゲーム遊びを楽しくできることもあるので、子どもたちがやりたがるようなら、うちではやらせています。
2.一人で遊べるタイプの市販のおもちゃ
自分のうちにはないおもちゃを発見すると、子どもはどうしても遊んでみたくなってしまうのですが、お友達が一人で遊びだしてしまうと、娘も面白くないので、盛り下がってしまうことが多いです。
トラブル回避のコツ
毎回楽しく遊んでくれるといいのですが、そこはまだ幼児なので、子どもの気分や遊ぶメンバーによっては、ちょっとしたことで不穏な空気になることもあります。
そんな時には、ベタですが、おやつやジュースを出して、こどもたちの気分を盛り上げるという作戦をよく使います。
「おやつ出したよ~」
と声をかければ、不穏な空気も、うやむやになることが多いです。
やはりおなかが空いていては、心にも余裕がなくなり、機嫌が悪くなることもありますよね。
おやつと言えば、知育菓子も子どもが大盛りあがりするおすすめのアイテムです。
うちでは、お友達が来た時用に常にストックしてあります。
ただ、知育菓子も種類が豊富にありますが、小さい子だけでは上手く作るのが難しいこともあります。
とくに、遊びに来たお友達の人数が多い時には、親の負担になる場合も。
その点、「ねるねるねるね」のシリーズは、基本混ぜるだけなので、幼児でも気軽に楽しむことができるのでおすすめです。
知育菓子がよく売っているお店は、スーパー、ドラックストア、西松屋などです。
まとめ
今回は、幼稚園のお友達が遊びに来た時の定番の遊びや、トラブル回避のコツについてご紹介しました。
あらためて見てみると、昔からある定番の遊びが安定感抜群ですね。
そして、困った時の菓子頼み。
何だかとっても普通になってしまいましたが・・・とりあえず我が家では、こんな感じでやっています。
お友達の家を行き来するのが大好きな娘なので、親としては正直大変だなと思うこともありますが、これも人間力を鍛えるためには必要な経験と思って温かく見守って行けたらなと思っています。
お読みいただきありがとうございました。
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