こんにちは、さとはなです。
娘が小学校に入学してからは、色々分からないことが多くて気をつかう日々が続いていましたが、先日家庭訪問も無事終わり、少しほっとしているところです。
今回は、娘の小学校の年間行事予定、時間割などから、
- 小学一年生の帰宅時間って?
- 親の出番はどのくらい?
などなど、入学前に気になることについて、分かったことをまとめてみました。
お住まいの地域によって違う部分も多々あるとは思いますが、入学後はだいたいこんな感じなのかなと、参考にしていただけると嬉しいです。
小学一年生の帰宅時間
- 入学後~4月の半ばまで:12:00帰宅(下校時刻11:45)給食なし
- 通常:15:10帰宅(下校時刻14:50)
- 学期の終わり頃~終業式の2日前まで:14:30帰宅(下校時刻14:15)
- 終業式の前日から:12:00帰宅(下校時刻11:45)給食なし
娘の小学校はだいたいこんな感じでした。
入学後からしばらく午前授業が続きましたが、その間に入学までに準備していた、お道具箱、算数セット、粘土などの学用品を、子ども本人が、毎日少しずつ学校に持って行っていました。
給食の開始時期については、他の小学校のママさんに聞いたところ、もっと早くに開始しているところもあったりと学校によって違いがあるようでした。
学童のママさんは、その間のお弁当作りが大変そうですね。
我が家も、慣れない小学校生活の上に、お昼ご飯の準備、お迎え当番などで、結構バタバタしていました。
小学一年生の時間割
時間割は、小学一年生でも月~金まで、みっちりと5時間授業です。
自分が一年生の時の記憶があまりないのですが、こんなに勉強していたっけ・・・?
けっこう一年生も大変なんですね。
娘の時間割を見てみると、各教科の授業数はこのようになっていました。
- 国語 週8
- 算数 週4
- 生活 週3
- 体育 週3
- 音楽 週2
- 図工 週2
- 書写 週1
- 道徳 週1
- 学活 週1
他には、「英語活動」が年間で10時間あるみたいです。
こうしてみると、国語の時間が断トツに多いです。
算数が、国語の1/2しか授業数がないのは意外でした。
娘の小学校の主な行事(スケジュール)
<一学期>
- 入学式
- 授業参観(4月、6月)
- 家庭訪問 表札訪問(5月の終わり)
- 校内硬筆展(6月)
- プール開き(6月半ば)
- 林間学校5年生(7月)
<二学期>
- 運動会(9月)
- 校外学習(10月)
- 修学旅行6年生(10月)
- 持久走大会(11月)
- 授業参観(12月)
<三学期>
- 校内音楽会(1月)
- 授業参観(2月)
- 卒業式
運動会は9月ではなく、5月に行われるところも多いようです。
娘の学校では、7月終わりから8月はじめに夏休みのプールがあったのですが、熱中症の心配などから廃止になりました。
娘の小学校の長期休暇の期間
- 夏休み:7月21日から8月28日
- 春休み:3月27日から4月7日
- 冬休み:12月22日から1月7日
長期休暇は、お住まいの地域によっても色々だと思いますが、個人的には、夏休みが8月31日までじゃなくなっていることに、時代を感じてしまいました。
最近では、そういう学校が増えてきているみたいですね。
小学校での親の出番
ここからは、気になる小学校での親の出番について見ていきたい思います。
一年生のお迎え当番
娘の小学校では、入学後から14日間お迎え当番がありました。
各班から2名の親が交代で、下校に付き添います。
学童へ行く家庭も、学校から学童までの付き添いを親が交代でします。
我が家の地域では、学童組が多かったので、私は結局7日間お迎え当番をすることになりました。
終わってしまえばあっという間でしたが・・・
お迎え当番終了後は、今のところ子どもたちだけで、寄り道せずに帰ってきています。
授業参観
授業参観は、一学期2回、二学期、三学期には1回ずつ。計4回あります。
入学式の週に早くも一回目の授業参観がありました。懇談会で一人ずつ自己紹介の時間などもあり緊張しました・・・
懇談会は自由参加です。
先輩ママさんに聞いたところ、一番最初の懇談会と最後の懇談会以外は出ない人も多いそうです。
家庭訪問
家庭訪問のやり方は、
- 先生が生徒の家に訪問する
- 家の中までは入らず玄関先で保護者と面談する
- 先生が家の場所だけを確認しにくる(表札訪問)
など、学校によって様々なようです。
娘の学校では、毎年5月の終わり頃にあった家庭訪問が、学校の方針により表札訪問にかわりました。
これは本当にうれしい・・・
コロナ禍の影響もあったようですが、かなり負担が軽減されたように感じています。
いままであった家庭訪問については、こちらの記事でレポートしています。
土曜授業日
なぜか年3回、土曜日に授業があります。
土曜授業日には、引き渡し訓練や、環境整備などがあり、親が学校に出向くことになっているようです。
環境整備活動に関しては強制ではないので、出席していない保護者の方も多かったです。
旗振り(立哨)当番
我が家の地域では、1~2ヶ月に1回は旗振り当番が回ってきます。
子供たちの通学時刻は7:40頃なので、その10分前には家を出ます。
2歳の息子は、実家が近所にあるので、その時には預かってもらうことにしました。
預かり先がない場合は、一緒に連れて行ってもいいようですが、かなり危険なのでなるべく違う策をとった方がよいと感じています。
PTA活動
うちの小学校では、児童1人につき、6年間の中で1回は役員をやることになっています。
一年生の役員は、部長などの役職が免除になるので、やりたがる人が多かったです。
私も希望しましたが、くじ引きになり、ハズレてしまいました。
役員以外は、年間で1日程度、PTA活動をすることになっています。
PTA活動の内容は学校によりかなり差があるようですね。
娘の学校では、以前よりかなり負担が減って楽になったと、先輩ママさんから聞きました。
親が観に行ける行事
親が観に行ける行事には、
- 運動会(土曜日)
- 持久走大会(平日)
- 校内音楽会(平日)
があります。
中でも、やはりメインは運動会ですね。
幼稚園時代に比べると、結構あっさりした感じです。
ベルマークの回収
娘の学校では、「ベルマーク」の回収が年8回あります。
ベルマークって、今までスルーしていたのですが、いざ集めようとするとなかなか見つからないものなんですね。
偶然ベルマークを発見して、使い終わったら切り取ろうと思っていたのに、忘れて捨ててしまうことも・・・慣れないとけっこう面倒だなと感じています。
ノートとか、小学校の学用品についていることが多いですね。
ただ娘に聞いたところ、回収日にベルマークを持ってこない子も結構いるそうなので、それほど一生懸命集める必要はないのかもしれません。
まとめ
今回は、小学一年生の帰宅時間と親の出番についてレポートしました。
<小学一年生の帰宅時間>
- 給食がない日は、午前中に帰宅
- 通常は、5時間授業で3時頃に帰宅
- 学期末は通常よりも帰宅時間が少し早くなる
<親の出番>
- お迎え当番、旗振り当番がある
- 授業参観が年に数回ある
- 土曜授業が年に数回ある
- 家庭訪問or表札訪問が年度の始めにある
娘は幼稚園に通っていたのですが、延長保育を利用していたので、小学生になってからは、やはり帰宅時間が早いなと日々感じています。
親の出番は、幼稚園時代に比べたら若干負担が減ったような気がしていますが、その分、宿題や忘れ物がないかのチェックなど、家庭内での負担が増えたと感じています。
お子さんの小学校はどんな感じですか?
とくに入学直後の4月は何かと大変だと思いますが、何とか頑張って乗り切りましょう!
お読みいただきありがとうございました。
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