こんにちは、さとはなです。
長女が小学校に入学して半年経ちました。
入学当初よりは学校生活にも慣れてきて、落ち着いてきたかなと感じている今日この頃です。
そろそろ、来年の入学に向けて準備を始めているママさんも多いのではないかと思ったので、今回は、小学校の入学準備で必要な用品についてレポートしたいと思います。
学校販売や各自で買うもの、あると便利なグッズなどなど・・・
入学してから分かったことも合わせてお伝えします。
小学校の入学準備用品については、お住まいの地域や学校によって、事情はさまざまだと思いますが、参考にして頂けたら嬉しいです。
小学校の入学準備用品を買う前の注意点
こまごまとした学用品は、入学説明会のあとに購入することをおすすめします。
説明会の会場で販売している学用品もありますし、説明会で渡される資料に、準備する用品について詳しく説明が書かれていることがあります。
例えば娘の学校では、
- 筆箱はキャラクターものはNG
- 消しゴムは白
など、文房具についての規定がありました。
袋物についても、説明会の資料に袋のサイズや、ひもの長さについて詳しく書かれていました。
入学説明会の前から準備できるもの
- ランドセル
- 学習机
- ランドセルラック
学習机
我が家は入学から半年経ってまだ購入が未定なのですが、そろそろ欲しいかなと思い始めています。
娘は現在、ダイニングテーブルで勉強をしているのですが、食事中はいったん勉強道具を片付ける必要があるので、やはり娘専用のつくえがあった方がいいと感じてきています。
・・・・・・・・・・・・・
その後、2年生の終わりにようやく学習机を購入しました。
組み立てるのに苦労しましたが、子どもが気に入っているので買ってよかったです。
リビング学習の場合、学習机は必須ではないので、もし迷うようなら入学後に様子を見てから購入でも遅くはないと思います。
ランドセルラック
学習机がない場合は、教科書や学用品も一緒に置けるものが必要になります。
我が家は、専用のランドセルラックではなく、3段のカラーボックスを2つ並べて使っていました。
使用したのはニトリのカラーボックス。
棚の高さを変えられるので、ランドセルがジャストフィットで収納できます。
入学説明会(学校販売)で購入できたもの
学校指定のもの・必ず購入しなければならなかった学用品
- 体操着
- 体育帽子
- 体育館シューズ
- 算数セット
- 名札
- みんなの歌
- こくごノート
- さんすうノート
- 書写の練習帳
- A4整理箱(机の引き出し)
- 連絡袋
- 連絡帳
ノートは、使い終わったら各自で購入することになります。
ちなみに、教科書、通学用の安全帽子は、入学式当日に無料で配布されました。
購入するかどうかは自由選択だったもの
- 硬筆用下敷き
- 硬筆用鉛筆
- クレヨン(16色)
- ネームペン
- 自由帳
- 書き方フェルトペン
- 工作はさみ
- 探検バッグ
- カラーサインペン
- パスティック(クーピー)
- のり
- セロテープ
- 油粘土とケース
- 粘土板
- 鍵盤ハーモニカ
- カスタネット
我が家の場合は、初めての入学で勝手が分からなかったので、学校販売で買えるものは、自由選択のものも、すべて購入しました。
家にあるものは、わざわざ買う必要はないと思いますが、もしないのであれば、まとめて買っておいた方が手間は省けるかもしれません。
その一方、2人目のお子さんが入学するお母さんの場合は、あらかじめどんなものを購入すればよいか分かっているため、必要なものだけを選んで買っている方も多かったように感じました。
ただ、
うちの場合は、鍵盤ハーモニカもその場で購入したのですが、それだけはやめておけばよかったなと後になってから思いました。
その理由、
- 同じものがアマゾンで1000円安く売られていた(ガーン・・・)
- 鍵盤ハーモニカは、幼稚園ですでに購入している人もいるので、学校販売のメーカーと違うものを購入しても違和感なし
なので、もし学校指定がないのであれば、鍵盤ハーモニカは自分で購入したほうがお得かもしれません。
入学説明会後に各自で買うもの
- 筆箱(箱型)
- 鉛筆2B
- 赤鉛筆
- 青鉛筆
- 消しゴム
- 定規
- ホチキス・芯
- 木工用ボンド
- 歯ブラシ・コップ
- マスク・ナプキン・箸
- 上履き
- 水筒
- お弁当箱
- リュックサック
- ハンカチ
- ポケットティッシュ
- 傘
- 水着・水泳帽子・バスタオル・水泳バッグ
ホチキス
シンプルだけど芯の補充もしやすく、軽い力でとじられます。
水筒
熱中症対策のため、各自で判断して持ってくるようにと、6月頃学校から連絡がありました。
水筒の容量は、800mlぐらいがちょうどいいようでした。
お弁当箱
校外学習(遠足)の時と、年に数回のお楽しみで、給食をお弁当箱につめて食べる日があるので、その時に使いました。
それまでに使っていたお弁当箱が小さくなっていたので、新しく買いました。
容量は400~500mlが目安です。
リュックサック
校外学習(遠足)の時に使いました。
お弁当と水筒、レジャーシート、タオルなどが入る大きさのリュックです。
これは入学前から使っていたもので事足りました。
水着・水泳帽子・バスタオル・プールバッグ
娘の学校では、水着・水泳帽子については、学校販売はありませんでした。
5月の終わりごろに学校から、各自で準備するように連絡がありました。
学校側からは、
「学校指定のものがありますが、それ以外でも黒か紺のスクール水着であれば大丈夫です」
と説明がありましたが、我が家は学校指定のものをお店で購入しました。
娘に聞いたところ、ほとんどの子が学校指定の水着だったようです。
ラップタオルの長さは80cmくらいあると長く使えると思います。
プールバックは、ビニールタイプで中身が透けないものを選びました。
レインコート・長靴
今のところ学校に行く時には、使ったことがありません。
長靴については、体育のある日は避けたほうがいいと思います。
あとは下駄箱に入る長さの長靴を用意する必要があります。
袋物は手作り?市販品?
娘の学校で準備する袋物は、
- 体操着入れ
- うわばき入れ
- 体育館シューズ入れ
- 給食セット入れ
- 歯磨きセット入れ
- 文房具入れ
- 手さげ袋
でした。
私は裁縫が苦手なので、袋物は手作りせずに学校のバザーで購入してしまいました。
下手に自分で作るよりも手間を考えたら安上がりだし、とてもよい買い物をしたと思っています。
袋物に関しては、学校側からは市販品でもよいと説明がありました。
ただ、
体操着が入るサイズ、はみがきセットなどの小物が入るサイズ、手さげ袋は、市販品にもよくあるサイズでしたが、うわばき入れについては、学校の指定通りの市販品は見つからなかったです。
amazonや楽天で「入学セット」と検索するとたくさん商品がでてくるので、お裁縫が苦手な方はとりあえず検索してみることをおすすめします。
入学してから分かった、あると便利なグッズ
- 移動ポケット
- 名札クリップ
- 鉛筆削り
- 卓上クリーナー
移動ポケット
入学後、学校から、
「ハンカチとティッシュを身に着けて下さい」
と連絡があり、あわてて移動ポケットを買いに行きました。
ランドセルや机の中に、ハンカチやティッシュをしまっておくのはNGのようでした。
娘の服にはポケットがついていないものが多かったので、移動ポケットは必須でした。
みてみると移動ポケットをつけている子がとても多かったです。
名札クリップ
名札クリップも我が家では必須です。
最初は、そのような便利なものがあるのも知らず、服に直接名札を付けていたのですが、ものの見事に数日で服に穴が・・・
どうしたものかと思っていたところ、娘のお友達の名札に、なにかが付いているのを発見。
聞いてみると、文房具売り場に売っているということで、調べたらアマゾンでも買うことができました。
名札クリップもまわりを見渡すと付けている子がとても多いです。
鉛筆削り
我が家では、未だにポケットタイプの鉛筆削りを使っているのですが、削り加減が難しく、折れてしまうことも多いです。そろそろ、ちゃんとしたものを買おうと思っています。
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その後、ついに鉛筆削りを導入しました。
今までのポケットタイブの鉛筆削りとのギャップが激しすぎる。
一押しの鉛筆削りです!
レビュー記事はこちらです。
卓上クリーナー
娘はダイニングテーブルの上で宿題やワークをやることが多いので、消しゴムのカスを掃除するのにあったらよさそうだなと思って、今購入を検討しているところです。
予備があったら安心だと思ったもの
- 安全帽子
- 名札
- 移動ポケット
- 名札クリップ
- 手さげ袋
- マスク・ナプキン・箸
- 傘
- 鉛筆
- 消しゴム
- 色鉛筆
入学してから思ったのは、入学準備用品の予備があると安心ということです。
子供が学校から持ち帰るのを忘れたときに、家に同じものがあると学校にとりにいかなくて済みます。
娘の場合はそれほど忘れ物が多いタイプではないですが、給食セットなどは、何度か忘れて帰ってくることがありました。
時には忘れたのかどうかも分からなくて不安がるときもあるのですが、自宅に予備のものがあれば子供も安心なようです。
通学用の安全帽子
登下校の時、夏場は結構暑いらしく、予備を買うならばメッシュのものにするといいかもしれません。
手さげ袋
娘の学校では、手さげ袋は、週末まで学校に置きっぱなしです。なので、登校時に使う時のために、もう一つ持っておいたほうがいいと思いました。
傘
置き傘と自宅用の2本が最低でも必要です。
色鉛筆
クレヨンとパスティック(クーピー)は、普段は学校に置いたままです。
絵日記など、絵を描く宿題や、宿題プリントで色を塗る問題がでることもあるので、家に色鉛筆があると重宝します。
我が家で愛用している色鉛筆。36色だと、お絵描きの幅が広がります。
入学してから学校販売で買えるもの
- 絵の具セット
- 習字セット
- 裁縫セット
- 彫刻刀
- 縄跳び
- 硬筆鉛筆
- ポケット図鑑
- 国語辞典・漢字辞典
- 絵本
購入するかどうかは自由ですが、たびたび娘が学校販売用の封筒を持ち帰ってきていました。
絵の具セット
絵の具セットについては、こちらの記事で詳しく書いています。
まとめ
- 入学準備用品を買うのは入学説明会後がおすすめ
- 学校販売で買える用品も多い
- 用品の予備を持っておくと安心
今回は、小学校の入学準備で必要な用品についてレポートしました。
出費が多くなる時期ですが、これから入学に向けて必要になるものをざっくりと把握しておくと、見通しをもって準備に取り掛かれるのではないかと思います。
お読みいただきありがとうございました。
小学校の入学準備に関しては、こちらの記事にまとめています。